| [施設案内] |
静岡市と清水市の境に位置する梶原山に造られた公園。鎌倉時代の武将梶原三平景時の終焉(自害)の地であることからこの名が付く。 梶原景時は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の家臣として勢力を振るったが、頼朝が死ぬと北条氏や他の有力家臣と対立し、正治2年(1200)一族を率いて鎌倉を後にして西国へと向かった。しかし駿河地方には景時脱出の触れが回っており、一行が清見関(清水市興津清見寺町)にさしかかった時、駿河武士団の吉香小次郎、渋河次郎、船越三郎、飯田五郎、矢部小次郎等と合戦になった。景時の一族・家臣33人は討ち取られ、戦いの様子を見ていた景考(長男)は父景時にむかい「もはや、かない候まじき、敵の名もなき下郎の手にかからんより、速やかに御自害あるべし」と言う。景時も今はこれまでと思い、景孝、景高(二男)と親子3人で牛ヶ谷の山(梶原山)に入って行った。 途中岩間から清水ガ湧きだしていたので、髪を洗い整えたと伝えられている。その場所は今、「鬢水(びんみず)」と呼ばれている。山頂の草の上に座を占めた景時は「もののふのかくこ(覚悟)もかかるときにこそ 心の知らぬ 名のみお(惜)しけれ」と辞世の句をのこし3人共にこの地で自害した。時に景時61歳、景孝39歳、景高36歳だった。 |
| [コメント] |
車で山頂まで、10〜20分位でしょうか。上り口や分かれ道には看板がありますが、小さいので見落とさないよう気を付けましょう。農道として使われている道なので、かなり狭く、車がすれちがえない所もずいぶんあります。対向車には気を付けましょう。歩いて登るハイキングコースもありますが、1日がかりになると思います。歩くのが好きな人は是非ハイキングコースを登ってみて下さい。私は遠慮しますけど。 公園にはトイレとごみ箱ががありません。中途半端に管理の行き届かない汚いトイレやごみ箱があるよりいいとは思いますが、不便は不便。トイレは事前に済ませ、ゴミは持ち帰れば済むことですが、子供などのトイレは待ったなしですから、子供連れでゆっくり遊ぶというのは難しいかも。何も無い山の山頂なので、今後きれいな水洗トイレのできることはないでしょう。公園をきれいに保つには、トイレやごみ箱を置かないのも一つの考えだとは思いますが・・・。 いろいろ問題もありますが、公園の真中を静岡市と清水市の境界線が通っていたりしてなかなかユニーク。景色も、三保、日本平、駿河湾、天気がよければ伊豆半島や富士山が見られる。夜景もきれい。ただ駐車場から公園までの道が100メートルほど未舗装の坂で、街灯などの明かりもなく滑りやすいので注意が必要。 |
[ 情 報 ] | ittoさんから情報いただきました。 「1年ほど前に駐車場が若干広く舗装もされたのと、水洗トイレが出来ました。駐車場から園地までの歩道も舗装されました。」とのことです。
私が出掛けてから随分たっていますので、貴重な情報ありがとうございました。水洗トイレができて、坂道が鋪装され、これで子供連れでも安心して遊びに行けますね。 せっかくできたトイレなので、いつまでもきれいに使ってもらえるといいですね。2001年2月18日(日) |